道筋とやる気。背景はとても大事。

おはようございます。

前回までに、キャラを描き、角度をつけて描く準備をし、表紙に使える構図をいくつか考えました。

そこで「足りないもの」に気付いたのです。

これまでも、一本線で済ませたり、文字でごまかしたり、単純な図形を組み合わせてみたり、フリー素材を使ったり、キャラでごまかしたり……と、さんざん逃げてきました。

ただ、この場合の「面倒」という感情は、苦手意識から来ているだけだと思うんです。小学生のころはけっこう楽しんで描いていたはずなので、どこかでイヤなこと……うっ、頭が。

まぁ、特に何もないんですけど。

ともかく、こういう時には、
・「コレ描きたい！！」っていうイメージ
・描ききるための道筋
を自分の中に持つことが大事だと思うんです。

「何をしていけば背景は仕上がるのか」を知っていれば、あとはその手順に従って描いていくだけですから。

そこに「すんごいやる気」が合わされば、ウォータースライダーですよ。一本道を押し流してくれるはず。

ということで、技術的なことはさておき、まずは描きたいものを見つけます。

実は漠然としたイメージはあったんですよね。ただ、派手さがないのと背景を描く必要があるのとで、頭の隅に押しやっていただけで。

なんとなく浮かんだのですが、どうやって形にしていいのかが分からないので、そういう時はこの道の専門家の力を頼りましょう。

ふむふむ、背景には遠景・中景・近景があるようです。

多分もっといろいろあるのでしょうが、ペンを持つ右手がウズウズしてきたので、とにかくパパパっと形にしてみましょう。

そうしてできたのがコレ！

ラフというほども描き込んではいないのですが、うんうん、方向性は合ってる気がする。こんな感じで進めていけば、ちゃんと仕上げまでたどり着けるでしょう。

雲行きがあやしいようですが、やるしかありません。

そんなこんなで、ようやく過去分は書き終えたので、これからはリアルタイム進行でブログを書いていきます。文字数が減りまくるかもしれないということは先に書いておきましょう。