意図したわけではないのですが。

おはようございます。

十分に寝たはずなのに、まぶたがトロンと落ちてくるのは春だからでしょうか。もしもヘンなことを書いてしまったら、うわ言だと思って下さい。

ね、ねこぉ……

起きてっ!

さてさて、この投稿をはじめるときに書いたとおり、「おえかき修行」は電子書籍の表紙挿し絵を描くことを目標としています。

表紙って大事ですよね。読者の目をつかまえて、物語世界を想像させて、引き込まないといけないのですから。

だとすれば、どんな表紙にするのがいいと思います?

目立つの!

なんかこう……湧き立ってくるような……

じっくりと見たくなるような絵ですネ

なるほどなるほど。

では、この抽象的な要件をこんなふうに具体化しようと思います。

・目立つ→はっきりとしたコントラスト、ゴチャゴチャ描かない
・湧き立ってくる→物語世界の一部を見た気になれる構図や色にする
・じっくり見たくなる→文では描ききれない部分を詳細に描く

といったところでしょうか。

……ま、こんな小難しいこと、考えてませんけど!

ふひっ

おえかき修行に入る前に、ラクガキを描いたんですけど、今回制作する本にぴったりのキャラがいました。どうぞご覧ください!

じゃーん!

いろいろと目をつむってほしい部分の多いらくがき

お絵描きサイトのPixivなんかでは、『らくがきです』なんてタイトルで素晴らしいイラストが投稿されますが、すみません、普通にらくがきです

さて本題

『4匹のマイケルとあわあわの世界』を読んで下さった方はすぐに思い当たったかもしれませんね。そう、『ネコソルジャー』です!

似てますネ……

電子書籍を作りたいと思ったとき、まず思い浮かんだのが、『あわあわの幕間』をまとめるという考えでした。

ただ、ひとつひとつがバラバラの話ですので、そのまま短編集とするとまとまりが無くなってしまいます。じゃあ「幕間のひとつだけを抜き出して……」とも考えましたが、それだけじゃ物足りない。

なので、ネコネコ大戦の象徴ともいえるネコソルジャーを中心にしてまとめることにしました。お話はまだ書いている途中ですが、この不気味な絵に引っ張られて、じわじわと文字数を増やしているところです。

おっと、ラクガキだけ見せても仕方ありませんね。何日分か進めておきましょう。

これが線画です。

線画ボディ

これは……!

設計図のようですネ

『ザラザラ鉛筆』というブラシを使いました。かなり描きやすいのですが、のちのちの手直しを考えると、普通のペンがよかったかも。

アタッチメントを別レイヤーで書き足します。

線画フル

とても重要な情報に見えマス

見た目だけはね

次いで、厚塗りをしていきます。

下地、暗いとこ、明るいとこ、それぞれ色を決めてペタペタと置いていき、チマチマとなじませたり……伸ばしたり……。

た、たのしい!

平面を塗っているはずなのに、ぬり方ひとつで立体に見えてくるんです! だまし絵を見ているようで、脳が興奮しまくりでしたよ。これは『進出色』と『後退色』というものの効果らしいです。

『進出色』と『後退色』については、このサイトの説明が分かりやすいかな。

色彩の心理学 -色が持つ力と効果-
色彩について勉強しよう

楽しいのはいいけど、驚くほど進まないわ

そうして、じっくりと色と向き合うこと数時間。

とりあえず顔の左半分を塗り終えたのがコチラです。

3月8日の成果

おお、金属っぽい

影とか溝とかを意識すると、機械っぽくなりますね。

線画に囚われることなく、色で描くことができるので、想像力が刺激されますよ。スパーク!

スパーク!!

スパーク!!

スパー――ぷすぷす

ショートしてる!

ただ、ちょっと安っぽいので色を見直す必要があります。それはまた次回にしましょう。

***

ちなみに、このネコソルジャーは『ネコソルジャー・プロトタイプ』で、『あわあわの世界』に出てきた機体の、数世代前のバージョンです。

『最硬金属ネコハルコン』を精密に加工する技術が大戦末期のメトロ・ガルダボルドにはなかったので、顔がかなり歪んでいます。ラフの段階で意図したわけではありませんが、いい具合に不気味だと思いません?

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