図形がやたら立体になっているのは数学のテストあるあるかもしれない。

こんにちは
神絵師のぬこじゃむだよ

髪と目しか描いたことないくせに……

自称神絵師の唯一の作品(しかもお手本を見ながら描いた)

さて、前回は『不思議の国のアリス』をモチーフにした線画に色を置いていきました。

その際、シチュエーションを考えていたらイメージが湧いてきたので、ゴスロリ風の配色にしましたよね。そこから続けていきます。

↓前回ぬった絵↓

藍色の背景に、月光に見立てた黄色っぽいグラデーションを合成したため、上のほうが緑になっています。

神秘的な色合いなので、このままステンドグラス風に仕上げてもキレイになりそうですが、頭に浮かんでいるイメージとはちょっと違いますな。

そのイメージというのがこちら。

ティム・バートンのコープスブライドです。この雰囲気大好き!

この青白さが頭から離れないので、アリスに月の光を浴びせたいと思います。それではさっそく光と影をかきかきかき……。

ええと
物の影ははっきりと
それ自体の影はぼかして……
こうかな?

神絵師がいまさら絵の基本を勉強してる……!

そういえば、テストで時間が余ったときって何をして時間を潰してました? テスト用紙に落書きしてた人って結構いるんじゃないでしょうか。

絵や図形があると、ついつい影をつけてしまうのは一人や二人じゃないと思うのですが、どうかなぁ。その影響なのか、立体をイメージするのは好きだったりします。

上手い下手は別として、苦にはならないので黙々と色をぬっていきました。

つまり、何が言いたいかというと、途中記録は撮っていないということです。へへへ。

もくもく
じゃむじゃむ

コープスブライドの表紙を参考にして、色をスポイトでとったり調整したりしながら月の光を当てていきました。

そうしてキリのいいところまでぬると――。

↓ビフォー↓

↓アフター↓

月の光を浴びるアリス

フォオオオオオオオ!!

あら、いいかんじ

リボンのツヤで苦戦しましたが、髪のツヤにリベンジする前のいい練習になったと思います。

服は光沢のないマットな仕上がりになっていて高級感ありそう。まあ意図したわけでなく、たまたまなんですけどね。光の色の周りがほんのりボケてるのが、その質感に繋がっているのかもしれません。覚えておかなきゃ。

これが2月28日の成果です。次回のブログはがんばって何日分か進めたいと思います。

ようし、いっぱいぬるぞー

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